2018/11/08
ギタリストがリーダーの作品を紹介するのは初めてですが、私の知る限りギターが好きでこのアルバムを好まない人はいないのではないかと感じています。楽器の好みは別にしても長年にわたって本作を愛聴なさっている人が多いのではないでしょうか。...
2018/06/25
20年ほど前にたまたまCDRに残して楽しんでいた作品がいくつかありましたが、その後中古CDショップなどで探しても元のソフトを手に入れることができず当店で聴いてもらうことができなかったのですが、最近インターネットを通じて購入できたのが今回の推薦アルバムです。...
2018/05/24
今回紹介するクリスティーン・ヒット(ヴォーカルおよびピアノ)の名をご存知の方は多くないかと思います。10年くらい前に中古ソフトの店で、私の好きなスタンダード曲がたくさん収録されているという理由だけでこのアルバムを購入して、それ以来愛聴盤になり当店でも度々流しています。...
2018/04/17
"All 0f Me" という曲を好きだという人がかなりいるなと以前から感じていましたし、数あるスタンダード曲の中でも多くのミュージシャンにとりあげられ愛されてきた優れた楽曲の一つであると思われます。 この欄では曲のいわれや詳細については触れませんが、「この曲のベスト・テイクは何だろうか?」という話しをしたいと思います。...
2018/03/20
"Work Song", "The Old Country" などの名曲の作曲者としても知られるナット・アダレイ(コルネット)のアルバムが今回の推薦盤です。...
2018/02/27
なんとなく気持ちが和らぐようなヴォーカル作品を聴きたいなと思う時に候補の一つに浮かぶのが今回の推薦盤のヘイリー・ロレン「ハート・ファースト」です。 彼女は米国のアラスカ州で幼少期を過ごし、ナット・キング・コール、エラ・フィッツジェラルド、ダイアナ・クラールなどを聴いて育ったという環境が今日の彼女を形成しているようです。...
2018/01/16
テナー・サックス奏者のスパイク・ロビンソンは知名度が高いとは言えませんが、その音色は以前にこの欄で紹介したズート・シムズと同じように暖かくて70年代末から2000年にかけて素晴らしい作品をたくさん残しています。(当店には20枚くらい彼のアルバムがあります)...
2017/12/11
今回はピアノ・トリオを紹介させて頂きます。...
2017/11/07
ヴィブラフォンと言えばミルト・ジャクソンのイメージが強いかと思いますが、実際のところ50年代を通じてモダン・ジャズのヴァイヴはミルト一色に支配されていたと言っても過言ではないでしょう。 しかし今回推薦するレム・ウィンチェスターが61年に不幸な死を遂げることがなかったならミルトの独走はなかったのではないかと思われます。...
2017/10/17
70年代にウエスト・コーストのロック・クイーンとして華々しい活躍をしていたリンダ・ロンシュタットが80年代に入ってジャズ・スタンダード曲集の3部作を発表しましたが、そのいずれも作品の完成度が高くて話題を呼び評価されました。...

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