カテゴリ:アルトサックス



2018/11/08
ギタリストがリーダーの作品を紹介するのは初めてですが、私の知る限りギターが好きでこのアルバムを好まない人はいないのではないかと感じています。楽器の好みは別にしても長年にわたって本作を愛聴なさっている人が多いのではないでしょうか。...
2018/04/17
"All 0f Me" という曲を好きだという人がかなりいるなと以前から感じていましたし、数あるスタンダード曲の中でも多くのミュージシャンにとりあげられ愛されてきた優れた楽曲の一つであると思われます。 この欄では曲のいわれや詳細については触れませんが、「この曲のベスト・テイクは何だろうか?」という話しをしたいと思います。...
2017/09/17
「泣きのアルト」と呼ばれるサックス・プレーヤー、ソニー・クリスが1959年に録音した作品を紹介します。...
2017/07/10
デイブ・ブルーベック・カルテットが好きな人が結構いると以前から感じていましたが、私も含めてその人たちの多くはメンバーの一人ポール・デズモンドのアルト・サックスの音色の美しさに惹かれるのではないかと思います。もちろんジョー・モレロのドラミングの素晴らしさやブルーベックの洒脱なピアノが好みの方もいらっしゃるかと......
2017/03/09
白人アルトの鬼才、アドリブの天才と評されるアート・ペッパーに関しては数々の名盤が挙げられますが、その中から敢えて今回はジャック・シェルドン(トランペット)との共作になる本作を紹介します。...
2016/12/02
アルト・サックスプレイヤーと言えば、アート・ペッパーや以前に紹介したポール・デズモンドあたりを挙げられる人が多いかもしれませんが、今回は一方の雄であるソニー・スティットの57~58年録音の作品をおすすめします。...
2016/10/21
アルト・サックスの音色がこの上なく美しいといわれるポール・デズモンドのアルバムが今回のおススメです。 この2,3カ月の間に2回この作品を流した時、20代と50代のお客様がそれぞれ強い反応を示されてその後デズモンドのCDを買いに走った様子です。...
2016/08/12
ほぼワンホーンカルテットによるタイトル通りバラードのオンパレードですが、夜じっくりとジャズに浸るには最高の1枚かと。 冒頭 ”DANCING IN THE DARK" に始まり”I CAN'T GET STARTED" へと続くとキャノンボールの洗練されたアルトサックスの音色にジャズが好きでよかったと思わせてくれ、後半のボサノバ曲 ”O AMOR EM PAZ”あたりでは陶酔の境地に。 ラストの "THE SONG MY LADY...